NPO法人フレンドシップ
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フレンドシップ メッセージラリー
■7/7放送

コスモ石油株式会社 広報室長・鴇田穂積様

 

右 :コスモ石油株式会社
   広報室長・鴇田穂積様

左 :パーソナリティ 皆藤慎太郎

皆 藤: 今日は「こ・こ・ろも満タンに」でお馴染みのコスモ石油株式会社 広報室長の鴇田穂積さんにお越しいただいております。よろしくお願いいたします。
東 原: よろしくおねがいします。
鴇 田: よろしくお願いいたします。
皆 藤: まず現在どのような活動をされているでしょうか。
鴇 田: コスモ石油では環境をキーワードにしました様々な環境保全活動を実施しております。そのひとつが熱帯雨林の保全活動でございます。そこで私どもコスモ石油では、焼き畑農業の代わりに低地型有機農業を現地のNPOや行政と共同で普及する活動をしております。低地型有機農業は何かと申しますと、日本で行われているような稲作ですね。そういったものを現地で色々と技術協力とか支援をしながら、やっているんですけど。これによって、熱帯雨林の伐採が必要なくなって、しかも主食となる米を受給することもできるようになってきて、現代、パプアニューギニアとかソロモンで展開しておりますけれど、非常に現地では、好評を得ております。
皆 藤: 我々が協力できる、あるいはお手伝いできることって何かあるんでしょうか。
鴇 田: そうですね、沢山あると思います。私が心掛けていることなんですけれど、マイ箸ですね。箸をしょっちゅう持ち歩いているんですけれど。何気なく使ってる割り箸なんですけど、大体、一年間で日本人一人あたり二百セットくらい使うらしいですね。それが一年間、総量はどうかていうと、何万世帯も木造の家が立つようなそれくらいの樹が割り箸として使われて、ゴミとなっている。昔は間伐材といいまして、なかなか用途のない材木が使われていたんですけど、今はコストの安い中国製のものが97%近く日本に入ってきていたり、逆に今度、中国の森林が破壊されつつあるという、そういう報告もあります。こういうマイ箸ですね、決まった箸を使うことによって、森林を破壊せずに済む。もしくは、ゴミをださずに、非常に一石二鳥ですので、こういったことをすると、少なからず世界の環境にいい。そういった活動の一環になんじゃないかなと思っております。
皆 藤:

コスモ石油さんでも、我々参加型の何か。

鴇 田: そうですね。いくつかプログラムございまして、例えば私どもで発券しておりますコスモザカードエコというクレジットカードございます。こちら入っていただきますと、皆さんから500円の寄付金をお預かりしまして、さらにコスモ石油として、同額マッチングということで、金額をオントップして、それを世界の色んな環境保全活動に使っております。
皆 藤: はい、今回のメッセージラリーのコーナーは、コスモ石油株式会社 広報室長の鴇田穂積さんをお迎えいたしました。ありがとうございまいした。
東 原: ありがとうございました。
鴇 田: ありがとうございました。
 

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