フレンドシップ　メッセージラリー

■6/9放送

日本マクドナルド株式会社 CSR部・川口明美様

		右：パーソナリティ　東原亜希左：日本マクドナルド株式会社　　CSR部・川口明美様
皆　藤：	今日は日本マクドナルド CSR部川口明美さんにお越しいただいております。よろしくお願いいたします。
東　原：	よろしくおねがいします。
川　口：	よろしくお願いいたします。
皆　藤：	現在、川口さん、どんな活動をされているんでしょうか。
川　口：	社会貢献として、未来を担う子供達の健全な育成を応援ということを目的としまして、全国各地のお店で色々な地域貢献活動を行っております。なかでも今、ドナルドマクドナルドハウス、施設の支援のチャリティ活動に力を入れております。
皆　藤：	このドナルドマクドナルドハウスっていうのは具体的には、どんな活動っていうことになるんでしょうか。
川　口：	病気と戦っている子供達と付き添い家族の為の宿泊施設なんです。
皆　藤：	泊まるところなんですか。
川　口：	今、難病に苦しんでいる子供達というのは、全国で20万人と言われているんですね。そういったお子さんを持つご家族の方々は、自分の子供達を最善の治療を受けさせたいと考えます。ただ、その時、病院が家から遠く離れてしまったりした場合、家族は病院のソファで、寝なければならなかったりとか、ホテルを利用したりとか、食事は外食が多かったりとか、経済的にも負担かかってくるんですね。精神的にもかなりの大きな負担がかかってくると思うんです。で、このハウスはそういった状況の家族をサポートするために、病院のすぐそばに。そして、経済的負担も少なく、ということを目的として、建設された宿泊施設なんです。
皆　藤：	病院のすぐ近くにあるっていうのも、とっても嬉しいところですよね。あと、経済的負担をやわらげることができる。というのもひとつポイントだと思うんですけども。
川　口：	はい、このハウスは、私共マクドナルド社とは全く別の公益法人のドナルドマクドナルドチャリティーズ財団というところで運営されています。ですから、地域のボランティアの方々とか、サポート企業や各個人のご寄付から運営されてるわけです。ですので、一人一泊千円で宿泊することができるようになっております。
皆　藤：	このドナルドマクドナルドハウスっていうのは、どういう形で支援されていたりするんですかね。
川　口：	マクドナルドの店鋪にお越しになった際に、レジ前にある募金箱をご覧になったことがありますか。
東　原：	あります。
皆　藤：	そう言われてみると、ありますね。確かに。
川　口：	あれは実は、早く元気になーれ募金という名前が付けられてるんですけど、これに募金いただいたお金がこのハウスの運営に非常に役立っているんです。この募金箱、全国3800店鋪のお店で設置させていただいてます。募金箱はそのまま、皆様からお預かりしたお金として、チャリティーズ財団に寄付させていただいております。で、もうひとつマクドナルド社としては、皆様がお買い上げいただいたハッピーセットひとつにつき、1円を年間を通して、ハウスの方に寄付させていただいております。
皆　藤：	へぇ、知らず知らずのうちに。
東　原：	あのオマケが目当てで食べてただけなのに。
皆　藤：	東原さん、いい話だったのに。オマケって。幼稚園児じゃないんですから。
東　原：	いつも変わるんですよ、オマケが。
皆　藤：	でも、それがね、ボランティアになっているっていう。
東　原：	すごいですよね。
川　口：	ありがとうございます。
皆　藤：	我々も協力できているっていうことで嬉しいですよね。
東　原：	これからもハッピーセットを食べたいと思います。
皆　藤：	今年またイベントがなんかあるんですよね。
川　口：	はい、ハウスを応援するチャリティーキャンペーンとして、11月20日、世界子供の日というのが国連が設定した日があるんですけど、それに向けまして、様々なチャリティー活動を、予定しているんですね。たとえば、今、企画中なんですけど、賛同いただいたアーティストの方々にチャリティーコンサートを開催していただいたり、あとは各店鋪でのチャリティーイベントを予定しているところです。石井竜也さんにはすごくご協力いただきまして、二年前から連続で、チャリティーコンサートに出演していただいてます。大阪の方にあるハウスにも、慰問というか、応援にかけつけてくださったこともあります。
皆　藤：	では、最後にラジオを聞いているリスナーの皆さんに一言メッセージをいただけますか。
川　口：	はい、病気の子供とその家族のための宿泊施設ドナルドマクドナルドハウス支援のチャリティー活動をこれからも私達とご一緒に是非、よろしくお願いいたします。
皆　藤：	はい、今回のメッセージラリーのコーナーは、日本マクドナルド CSR部川口明美さんをお迎えいたしました。川口さん、どうもありがとうございまいした。
東　原：	ありがとうございました。
川　口：	ありがとうございました。