NPO法人フレンドシップ
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フレンドシップ メッセージラリー
■5/5放送

社団法人 全国訪問看護事業協会 常務理事・上野桂子様

 

右:団法人 全国訪問看護事業協会
  常務理事・上野桂子様

左:パーソナリティ 皆藤慎太郎

皆 藤: 今日は社団法人 全国訪問看護事業協会 常務理事の上野 桂子さんにお越しいただいております。よろしくお願いいたします。
東 原: よろしくおねがいします。
上 野: よろしくお願いいたします。
皆 藤: まず現在、どのような活動をされているんでしょうか。
上 野: 全国訪問看護事業協会っていうのは、訪問看護ステーションというところの事業者の団体で、厚生労働省の認可団体になっています。で、訪問看護というのは聞いたことおありでしょうか。
皆 藤: 訪問介護の方はよく耳にしますけどね。
上 野:

訪問介護は介護士が居宅に伺って、色んなケアをするというのが訪問介護なんですけど、今、訪問看護ステーションというのがあって、全国に3000箇所くらいあるんですね。それを取り仕切ってる団体でして、具体的には訪問看護事業がうまく行くようにということで、研修事業とか、研究事業とか、それから電話相談とか、それから質の向上の為の雑誌とかニュースとか、そういうものを発行したり。ステーションからの色んな相談事とか、今回は介護報酬。あまり馴染みがないかもしれないんですけど、介護報酬とか診療報酬が変わりましたので、変わったところの色んな質問事項にお答えするとか。ていうことで、会員サービスで色んなことをやっているところです。ラジオ聞いている方は訪問看護っていってもあんまりよくわからないと思うんですね。じゃあ看護士が病院で色んな措置をしたり、体を拭いたり、色んなことをやってると思うんですが、訪問看護というのは、その同じような病院でやってることを在宅で障害を持って寝たきりの方とか、そこのところへ伺って、色んな病院でやってるようなことを在宅でも行って、在宅療養ができるようなお手伝いをしてるんですね。で、これは病院と同じように保険が使える制度なんです。

皆 藤: 保険適応になるんですか。では最後にラジオを聞いているリスナーの皆さんに一言メッセージをお願いします。
上 野: 是非お近くの訪問看護ステーションを、例えばインターネットでもよろしいですし、全国訪問看護事業協会の方にも問い合わせいただければ、ご紹介いたしますので、是非お使いいただければというふうに思います。それともうひとつですね、今年の4月から例えば、認知症のグループホームや、特別養護老人ホーム等にも訪問看護事ステーションが行けるようになりましたので、在宅の輪が非常に広がっているとうことも付け加えておきます。
皆 藤: はい、今晩のメッセージラリーのコーナーは社団法人 全国訪問看護事業協会 常務理事の上野 桂子さんをお迎えしました。上野さん、どうもありがとうございました。
上 野: ありがとうございました。
東 原: ありがとうございました。
 

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