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左から
・パーソナリティ 東原亜希
・米国法人野口英世記念財団
理事長 医学博士 田中聖英様
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皆 藤: |
今日は米国法人野口英世記念財団 理事長 医学博士 田中聖英さんにお越しいただいております。よろしくお願いいたします。 |
東 原: |
よろしくおねがいします。 |
田 中: |
野口英世博士っていうのはご存じだとは思いますけども。今年がちょうど野口英世の生誕130年にあたるわけなんで。それを記念してですね、何とか今年は野口英世の精神を生かしてやろうというのが、私の目的でやってるわけです。野口英世はですね、主たる仕事は、ご存じのロックフェラー研究所でやりまして、そのロックフェラーがニューヨークにあるんです。ですから私どもの財団の本部は、ニューヨークのマンハッタンにございましてですね。そして、彼の人類愛といいますか、国際的な人類愛、その精神を継承して、何とか世界にですね、平和と福祉と、そして、幸福のために非営利財団として、活動しているのが私どもでございます。 |
皆 藤: |
なるほどね。野口英世さん、もう130年になるんですね。こうなにか、我々が活動に協力できることとか、できることって何かありませんか。 |
田 中: |
是非ですね、今申し上げたように今年が生誕130年にあたりますので、まだ世界にはですね、病気だとか、怪我だとか、貧困だとか、栄養失調だとか、そういうことで悩み苦しんでいる小さなお子さん達がいっぱいいるんですよ。その為に私どもは財団を通して、本当に微力ながらですね、その人達に愛の支援活動をしようということで、財団の趣旨に賛同してもらえる方が多ければということを宣伝していただきたいと思っております。 |
皆 藤: |
豊かで平和な日本に生まれ育つと、なかなか世界の現状って見えないですけれども、皆が皆ね、幸せで恵まれてるわけじゃないですもんね。 |
田 中: |
そうなんですよ。まだまだ、水とかね、食料にね、困っている人たちがいっぱいいるんです。 |
東 原: |
直接お手伝いできなくても、知ることからまず初めてみたいと思いますね。 |
田 中: |
そうですね。賛助会費もですね、高い何万じゃなくて、何千円の方でも参加できるようにしたいと思ってるんです。 |
皆 藤: |
なるほど改革を。 |
田 中: |
はい。 |
皆 藤: |
では、田中さん、ラジオを聞いているリスナーの皆さんに一言、メッセージをいただけますでしょうか。 |
田 中: |
はい、この21世紀の医療はセルフメディケーションだと思うんです。だから、自分の健康は自分で守ると。お医者さんや医療徴求者はあくまでサポーターだということで、是非自分の健康は自分で守るということに徹して、そして、せっかくのこの地球に生まれて、なんとかね、ハッピーで、クオリティーオブライフを全うするような生活を一人でも多くしていただきたいなと、いうことを申し上げたいと思います。 |
皆 藤: |
はい、ありがとうございます。今晩のメッセージラリーのコーナーは米国法人野口英世記念財団 理事長 医学博士 田中聖英さんをお迎えいたしました。田中さん、どうもありがとうございました。 |
東 原: |
ありがとうございました。 |
田 中: |
はい、どうも失礼いたしました。ありがとうございました。 |
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