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左から
・そらぷちキッズキャンプを創る会
事務局長 松本守様
・パーソナリティ 皆藤慎太郎
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皆 藤: |
今日はそらぷちキッズキャンプを創る会 事務局長 松本守さんにお越しいただいております。松本さん、よろしくお願いいたします。 |
東 原: |
よろしくおねがいします。 |
松 本: |
よろしくお願いします。 |
皆 藤: |
まず、そらぷちキッズキャンプを創る会はどのような活動をされているんでしょうか。 |
松 本: |
日本には20万人くらい小児がんとか、心臓病とか、難病の子供達がいるんですけども。 |
皆 藤: |
すごい数ですね、20万人てね。 |
松 本: |
難病の子供たちというのは、いつも病院と家の間にいる。何故かというと、色んな形で毎日、抗がん剤を注射しなくちゃいけないとか、そういうことがあって、お医者さんといつも連絡とれるところじゃないと、外にいけない。というようなことがあってですね、でもみんな子供は外で遊びたいんですけども。アメリカではポールニューマンという俳優がですね、そういう子供たちの為にキャンプをつくってるんですけども。日本ではまだ、アジアにもないんです。そういったお医者さんがきちんといて、子供たちがどんな体調になってもすぐ対応できるという、安心して、安全に遊べるような、そういうキャンプをつくりたいなと。 |
皆 藤: |
どの辺につくりたいなという希望は。 |
松 本: |
北海道のですね、滝川市というんですけど、札幌と旭川のちょうど真ん中ぐらいなんですけども。非常にいい丸加高原というですね、ゆったりしたアルプスの少女ハイジがいそうな高原がありましてね。そこにつくりたいなと。 |
東 原: |
空気が綺麗なところがいいですね。 |
松 本: |
そうですよね。それに、滝川市というのはグライダーの街でしてね、なかなか普段経験できないグライダーができたり。あるいは冬だとスキーができたり、それからスノーボードができたり。雪の中でゴロゴロ遊べると。春夏秋冬いろんなことが体験できるキャンプができるので、そこで是非、子供たちの夢を実現したいなというふうに思っております。 |
皆 藤: |
お子さんにぴったりの場所ですね。もう実際に北海道には行かれたりはされてるんですか。 |
松 本: |
まだこれから施設を作ろうとしているんですけど、その前に今迄4回ですね、トライアルキャンプをやりまして、冬のキャンプをやってきました。 |
皆 藤: |
寒いですよね。今年の北海道はとくにまた。 |
松 本: |
雪がおおくて、寒いんですけどね。子供たちにとっては初めての雪なんで。もう雪の中にもぐりこんで、ワイワイ騒ぐのだけでも楽しいということですね。 |
皆 藤: |
新鮮な体験で、雪があることが嬉しいと。この辺が我々大人との違いですよね。 |
松 本: |
そうですね。子供は何をやっても楽しいと。でもお医者さんがいないといけないという。 |
東 原: |
大人が気付かない間にも、あんな小さい体にはすごいストレスをためてると思いますからね。 |
松 本: |
毎日毎日笑顔がね、どんどんどんどん大きくなって。それを見てるだけでも、我々大人は楽しくなるというか。逆にエネルギーをもらえるというか。 |
皆 藤: |
じゃあやっぱりそのキャンプ地を一日も早く北海道に作っていただきたいなと思うんですが、我々が何か協力できることってあるんでしょうかね。 |
松 本: |
今はそういうキャンプが必要だということで、賛同してくれる人達をできるだけ多くしたいと思ってまして、会員づくりをしてるんですけど。その会員に是非、なっていただきたいなと。それから平成20年くらいに是非、自前の施設を持って、我々のプログラムで沢山の子供たちを招待したいというふうに思っていますので、それについても色々な援助をしていただければありがたいなというように思っております。 |
皆 藤: |
会員になるにはどこかに申し込みをすれば。 |
松 本: |
我々のホームページがありますので、是非ホームページにアクセスしていただいて、そこから色んな情報を得ていただいて、是非賛同いただければなと思います。 |
皆 藤: |
はい。では最後にラジオを聞いているリスナーの皆さんに一言いただけますでしょうか。 |
松 本: |
はい、青空とか優しい風の中で、楽しい一日を過ごしたいと思っている子供たちは沢山います。是非そういう子供たちの為に笑顔と想い出をプレゼントしていただければなと、思っております。よろしくお願いいたします。 |
皆 藤: |
はい、今回のメッセージラリーのコーナーはそらぷちキッズキャンプを創る会 事務局長 松本守さんをお迎えいたしました。松本さん、どうもありがとうございました。 |
東 原: |
ありがとうございました。 |
松 本: |
ありがとうございました。よろしくお願いいたします。 |
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