NPO法人フレンドシップ
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フレンドシップ メッセージラリー
■3/10放送 NPO法人 東京腎臓病協議会 会長・榊原靖夫様
 

左から
・パーソナリティ 東原亜希
・NPO法人 東京腎臓病協議会 会長
 榊原靖夫様

皆 藤: 今日はNPO法人 東京腎臓病協議会 会長の榊原靖夫さんにお越しいただいております。榊原さん、よろしくお願いいたします。
東 原: よろしくおねがいします。
榊 原: よろしくお願いします。
皆 藤: まず、現在どのような活動をされているんでしょうか。
榊 原: はい、私共は人工透析を受けている患者の患者団体でして、活動としましては、広く一般市民の皆様に対し、腎臓病に関する正しい知識と、知識の普及と予防の啓発活動を行っております。また、災害時におきます食事管理や蛋白制限の必要な人たちの為に新潟県の生産者の方と提携いたしまして、自然米の低蛋白米「春陽」という米なんですが、災害時の備蓄用として、普及活動をしていきたいと、そういうふうに思っております。
皆 藤: 我々もなにか、日頃から気をつけた方がいいんですかね。
榊 原: 検査を定期的におやりいただくということが、一番大事なことかなと、それと食生活。そういうことが大事かなと思います。
皆 藤: 我々ができるようなことってあるんですかね。
榊 原: まず関心を持って、腎臓病というものに対して危機感など。やっぱり自覚症状がないだけに、やっぱり一番大事なのは検尿だと思うんですね。社会にでられてからも、検尿だけは続けていっていただくというのが、腎臓病にとっては大変大切な要素だと思われます。それから他の血液検査とかじゃないと、自覚症状がないだけに発見ができない。
皆 藤: なるほど。では、最後にラジオを聞いているリスナーの皆さんに一言メッセージいただけますか。
榊 原: 私達のような透析患者を増やさないように、糖尿病をはじめ、生活習慣病から透析になる方が多くなっていますので、日頃から、検尿ならびに検査を受けて、食事や生活習慣に気をつけていただきたいと思います。
皆 藤: はい、今日はNPO法人 東京腎臓病協議会 会長の榊原靖夫さんをお迎えしました。どうもありがとうございました。
東 原: ありがとうございました。
長谷川: ありがとうございました。
   

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