NPO法人フレンドシップ
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フレンドシップ メッセージラリー
■3/3放送 医療福祉系学生サークル 全人的医療を考える会 関東代表・長谷川美奈様
 

左から
・医療福祉系学生サークル
 全人的医療を考える会
 関東代表 長谷川美奈様
・パーソナリティ 東原亜希

皆 藤: 今日は医療福祉系学生サークル、全人的医療を考える会、関東代表、長谷川美奈さんにお越しいただきました。よろしくお願いします。
東 原: よろしくおねがいします。
長谷川: よろしくお願いします。
皆 藤: 長谷川さん、まだ学生さんなんですね。
長谷川: はい、そうです。看護学生で、今二年生です。
皆 藤: この医療福祉系学生サークル、全人的医療を考える会というのは、どういう活動をされているんですか。
長谷川: 医療福祉系の学生を対象として、ワークショップ形式で、勉強会というかイベントを行っております。いろいろな医療福祉系の学生が交流して、お互いに刺激しあうような、意見交換の場をつくっています。で、夏に毎年100人くらい参加者を集めて、サマーワークショップというのを行っております。
皆 藤: じゃぁ、普段の勉強だけじゃなくて、さらにこういう活動をしようという。
長谷川: そうですね、普段の授業だと、なかなか隣の同じ学生と、理想の医療とか、将来の夢とかについて、話す機会がないと思うんですけど、そういう機会をもうけて、お互いに活性化して、学生生活を送っていこうと、きっかけ作りの場として作っています。
東 原: 素晴らしいですね。
皆 藤: ですね。
東 原: 学校から外にでると、ほんと、色んな会話ができるし、絆も更に深まりますよね。
長谷川: そうですね。三泊四日で夏に行うんですけど、初めて会った友達も三泊四日すぎてみみると、一生の親友みたいに仲良くなってます。
皆 藤: その夏のイベントのサマーワークショップとは、どういう内容なですか?
長谷川: まだ具体的には決まってないんですけど、色んな学生が話せるように工夫して、作ろうと思っています。
皆 藤: それじゃ、みんな話すことは将来こう、医療界をこんな風にしたいとか。
長谷川: そうですね。そんな話から、身近なところの恋愛の話まで。ざっくばらんに。
東 原: やっぱり学生さんですからね。
皆 藤: そうですね。やっぱり、勉強の話もできて、プライベートの話もできてっいうと、一生付き合える友達になりますよね。
長谷川: 一生ものの友達ですね。友達だけではなくて、社会にでた時に患者さんにもそれができるんじゃないかなって思っていて、病気を持った患者さんを見るのではなく、その人が今、病気にかかっているから、私達はどうしたらいいんだろうっていう風に、その人の背景や生きてきた人生を見て捕らえるのが、全人的医療というものなので、それに則した活動をしております。
東 原:
そういう意味なんですね。
皆 藤:
全人的医療の意味がわかりますね。
長谷川:
私は個人的に、患者さんを人として見ると一緒で、将来看護士になっても、看護士の長谷川さんではなくて、長谷川さんが看護士という仕事をしているだけっというふうにして、人として、大きくなりたいなと思っていて、大きくなる場所に、その場所はちょうどいいなと思って、2年間活動しているんですけど。
東 原:
学生さんの考えとは思えない。素晴らしいですね。
皆 藤:
確実にですね、僕より大人です。
一 同:
(笑)
長谷川:
そんなことないですよ。
皆 藤:
間違いないですね。コールド負けした感じしました。
東 原:
大分ショック受けましたね。こんなしっかりした人がいるのかという。
皆 藤:
でも、とかく我々、病院っていうとね、できれば行きたくない。っていうイメージがありますけどね。こういう全人的な医療っていうスタイルで取り組んでもらってるんだったら、何か気軽に相談できるし、今迄のネガティブなイメージってなくなりますよね。
長谷川:
そうですね。それが私の思うとことです。
皆 藤:
気軽に行って、相談できるところっていうイメージが。
東 原:
居心地のいいところになりますね。病院が、逆に。
皆 藤:
そうそうそう。
長谷川:
そうですね。そうなられたら、いいですけど。病気にかからないことが一番かなと私は思っているんですけど。
皆 藤:
そうですね。健康は大事にしないとね。それでは、長谷川さん、最後にリスナーの皆さんに一言メッセージをいただけますか。
長谷川:
はい、検索で「全人的医療を考える会」で調べていただければひっかかりますので、ホームページ是非見ていただいて、全国の医療福祉系の学生の皆さんに、是非「全人的医療を考える会」に来ていただいて、一緒に熱く語りたいなと思ってるので、お願いします。
皆 藤:
はい、今日は医療福祉系学生サークル、全人的医療を考える会、関東代表、長谷川美奈さんをお迎えしました。どうもありがとうございました。
東 原:
ありがとうございました。
長谷川:
ありがとうございました。
   

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