NPO法人フレンドシップ
www.npo.tv
フレンドシップ メッセージラリー
■12/23放送 NPO法人フローレンス・副代表岡本副代表 岡本よしみ様、広報担当池辺いさみ様
 

左から
・アシスタント 加藤晶子
・パーソナリティ 皆藤慎太郎
・パーソナリティ 矢吹春奈
 NPO法人フローレンス
・副代表岡本副代表 岡本佳美様
・広報担当 池部いさ美様

皆 藤: 今日はNPO法人フローレンスの副代表岡本佳美さん、 広報担当池部いさ美さんにお越しいただきました。よろしくおねがいします。
池 辺: よろしくお願いします。
岡 本: よろしくお願いします。
皆 藤: まず、フローレンスはどういう活動をする団体なんですか。
岡 本: はい、仕事と子育ての両立を支援しようという団体なんです。一言でいうと幼児保育です。幼児保育をお聞きになったことはありますか。
皆 藤: はじめてですね。
矢 吹: はじめて聞きましたね。
加 藤: はじめてききます。
岡 本: ですよね
矢 吹: 保育園なんですか。
岡 本: 保育園とは違うのですが保育園にとっても関わる問題なんですね。といいますのは、大体仕事をしているワーキングペアレンツは日中の間、お子さんを保育園で預けるんですけれども、実は、風邪をひいたりすると保育園では預かってくれないんですね。
皆 藤: そうなんですか。
矢 吹: それは知らなかった。
皆 藤: それはどうして何ですか。
岡 本: 保育園というのは、基本集団保育ですよね。ですから、一人でも風邪を引いているお子さんがいたら当然、全員にうつってしまう可能性があります。ですので、あるボーダーラインがあって37度5分のお熱を超えてしまうと保育園では預かってもらえないんですよ。
皆 藤: そんな明確な体温の規定まであるんですか。
岡 本: そうなんですね。例えば私が今日、朝元気に子供を保育園に預けました。そして私は仕事に行きました。今、子供が体調くずして、熱をだすっ てことは子供の生活では日常的で。子供が熱を出すなんていうのは仕事みたいなものですから。で、ちょっと熱がでてしまうと、保育園からお母さんとかお父さんの携帯 電話に連絡がきて迎えにきてください。という話になるわけですけど、今ここで電話 が鳴っても電話にはでられないし、例え電話がつながってもその場所には行けません。
皆 藤: 例えここで電話がつながっても、仕事を途中で放棄するわけにはいかないですよね。
矢 吹: 行かないですよね。
岡 本: そんな時、フローレンスがお母さんに代わって、地域のベテランママを保育スタッフとして、お手伝いいただいてるんですけれども。彼女達が私の代わりに私の子供を保育園に迎えにいってくれるんです。私がこの仕事が終わるまでの間、保育スタッフのお家で安心して、お子様を預かってくださるんですね。その間、安心して仕事 をしていられる。
矢 吹: すばらしいですね。
岡 本: とってもご好評いただいております。
皆 藤: 働くお母さんにとってはすごい強い味方ですよね。
岡 本: 子育て経験の資格ですっていうのを私達はレスキュー隊員の皆さんに言っているんですれども。幼児保育って言葉を聞いて、すごく大変な仕事なんじゃないかって 思う方もいらっしゃるんですけれども、子育て経験さえあればそれが資格ですので、ぜひお気軽に。実際、レスキュー隊員をやってみて、わりとお子さん元気なんですよ。40度とか、よっぽど熱が高ければ、ぐったりしちゃ うけれども、わりとそうでもなくてね。37度代の熱の時って意外と、元気に走り回っ たり、
加 藤: 興奮すると、すぐ熱でちゃいますもんね。
皆 藤: 小さい頃、そうですよね
岡 本: だから、意外と大丈夫なんです。そんなに重くない。普通の保育とそんなに変わらないです。実態は。
皆 藤: 今回、池辺さんにもおこしいただいてるのですが。大学生なんですって。
池 辺: 大学3年生なんです。
皆 藤: なんでまた、大学3年生でこのフローレンスの活動に参加しようと思ったのですか。
池 辺: はい、それを考えた時に仕事と育児の両立って難しい現実があるじゃないですか。自分一人じゃいろいろやっても何も出来ないんじゃないかと思いまして、フローレンスに入ってそういう方達と一緒に活動することで社会を自分の望む方に変えていきたいとふうに思ったんですね。フローレンスに入ってからは社会を動かしているという実感がすごい感じられまして、すごい充実して毎日を過ごしています。
皆 藤: お子さまができても。働いていきたいと。
池 辺: はい、なんで、それを考えた時に仕事と育児の両立って難しい現実があるじゃないですか。で、自分一人じゃいろいろやっても何も出来ないんじゃないかと思いまして、フローレンスに入ってそういう方達と一緒に活動することで社会を自分の望む方に変えていきたいとふうに思ったんですね。フローレンスに入ってからは社会を動かしているという実感がすごい感じられまして、すごい充実して毎日を過ごしています。
皆 藤: 自分のこうなってほしいという未来のお手伝いをしていると。最後にリスナーの皆様へお二方のメッセージをいただけますか。まずは、岡本さんから
岡 本: 仕事と育児の両立が本当にあたりまえの社会を私達は絶対に皆様の力も借りなら実現して行かなければいけないと思っていますので、ぜひ業務おもちの方はご協力いただけると嬉しいです。どうぞよろしくおねがいします。
池 辺: 大学生とか若いとかそういうものじゃなくて自分が、仕事や育児の両立 をしたいと思ったらまず一歩を踏み出してほしいと思います。それで、仕事と育児の 両立に感心のあるかたは、ぜひ私と一緒にフローレンスで一緒に働きましょう。
加 藤: はい、今回のメッセージラリーのコーナーはNPO法人フローレンスの副代表岡
本よしみさんと広報担当の池辺いさみさんにお越しいただきました。どうもありがと
うございました。
池 辺: ありがとうございました。
岡 本: ありがとうございました。
矢 吹: ありがとうございました。
加 藤: ありがとうございました。
   

Copyright (C) 2004-2014 Friendship All Rights Reserved.


懸SHOWタイム