NPO法人フレンドシップ
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フレンドシップ メッセージラリー
■10/14放送 社会福祉法人 同愛会 幸陽園 所長・谷水克重様
  右:パーソナリティ 皆藤慎太郎
左:社会福祉法人 同愛会 幸陽園
   所長・谷水克重様
皆 藤: 今日は社会福祉法人 「同愛会」の谷水克重さんにお越しいただいております。よろしくお願いします。
原  : よろしくお願いします。
谷 水: よろしくお願いします。
皆 藤: 谷水さん、今現在どのような活動をなさってるんでしょうか
谷 水: 知的障害者施設の指導員をやっておりまして、福祉の仕事ですね。これからリサイクルの事業、廃プラスチックの再資源化事業というのを始めていこうと思っていまして、福祉・環境の両事業の融合化というものを目指して、これから活動していきます。
皆 藤: 廃プラスチックの再資源化事業というのは具体的にはどういうことをするんですか。
谷 水: 市場からスーパーに魚とか、青果、野菜や果物ですね、そういうものを運搬する時に使う発泡スチロールのトレー、「魚箱」なんて呼ばれているものですが、あれは臭いがあったり、汚れが付着しているので、今迄ゴミとして処分されることが多かったんですが、それを専用のプラントを作りまして、溶かす行程を経て、ビーズ状に直したものを容器メーカーに再生の為の原料として買い取っていただくと。その為の汚れだとか、ラベルなんかを剥がして、その機械に投入していく。という仕事を知的障害の人達が、行っていく。そういう仕事です。
皆 藤: 今、我々が簡単に参加できることって何かありますか。
谷 水: そうですね、まずはゴミを発生させないところから。リサイクルとは出てしまったものを何とか処理しようと、どちらかというと後手に回っている状態だと思うんですね。ですから、コンビニやスーパーで、不要な袋は受け取らない。その為に自分の鞄を持参する。そういったところから、発生を抑制すると。一人一人はじめていけば、ゴミそのものの総量が減っていくのではないかと。出てしまったものに何かするのはとても労力のいることだと思われるので
皆 藤: そうですよね、例えばコンビニなんか行って、プラスチックのスプーン、もらったりするじゃないですか。
原  : あー、もらいますね。
皆 藤: あれも本当はね、自分の家にある洗って使う食器のスプーンを、
原  : 使えばいいって話ですよね。
皆 藤: そうなんですよね。ついつい便利さに負けてね、使ってしまいがちですけどもね。心掛けなんですね。
谷 水: そうですね。
皆 藤: では、谷水さん、最後にラジオ聞いてるリスナーの皆さんに一言お願いします。
谷 水: 環境というのは本当に一人一人の心掛けだと思いますので、皆さんも環境というものを意識して、これから暮らしていって下さい。自分もそうしています。
皆 藤: はい、今回のメッセージラリーのコーナーは、社会福祉法人 「同愛会」の谷水克重さんをお迎えいたしました。谷水さん、どうもありがとうございました。
原  : ありがとうございました。
谷 水: ありがとうございました。
   

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