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■7/22放送 |
財団法人結核予防会
事業部資金課・宮本薫様 |
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皆 藤:我々が結核にかからないためには、どんなことに気をつけたら、いいんですかね?
宮 本:結核は菌でうつってしまうので、まずは年にいっぺん、レントゲンで検査をすることがとても大切ですけれども、とくに高齢者の65歳以上の方は、年に一度はレントゲン検査をうけて、まず早くみつけるということが大事ですね。ただあの、全員がかかってしまうわけではないですね。結核は咳きやくしゃみなどのしぶきでうつる伝染病ですので、全ての人が発病するわけではありませんけれども、もし体が弱っていたり、菌を沢山吸い込んだりすると、胸の中で眠っていた菌が活動を始めて、胸の中の組織を壊していくんですね。とてもしぶとい病気なので、結核菌が世界では撲滅されていないんです。結核を発病したら、まず薬をきちんと飲んで、完全に治すことが大切です。しぶとい菌なので、途中で薬をやめてしまうと、耐性菌という、薬の効かない菌になってしまうんです。それが一番恐いことですので、このように結核についての知識を皆様に知って頂くということが私達の団体の使命だと、思っております。
皆 藤:では、財団法人結核予防会さんから、復十字シールのマスコットであるシール坊やのぬいぐるみとボールペンをセットにして、今回、10名様分いただきました。今日のメッセージラリーのコーナーは財団法人結核予防会事業部資金課、宮本薫さんをお迎えいたしました。宮本さん、どうもありがとうございました。
原 :ありがとうございました。
宮 本:ありがとうございました。 |
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