NPO法人フレンドシップ
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フレンドシップ メッセージラリー
■7/15放送 臓器移植患者団体連絡会・匿名希望様
皆 藤: 実際にお子様二人の臓器移植手術をされたんですよね。
匿 名: それは10年以上も前のことです。息子の場合は、小学校六年生の時に、アメリカで移植をし、滞在中に、連れてった娘も同じ病気を発病しているということで、娘も移植をして、助けてもらいました。その頃と日本は殆ど変わってないんです。
皆 藤: 10年前にくらべても。
匿 名: そうです。法律はできたんですけども、法律はあっても実際にはできてませんから、結局は海外にお願いするという状況はいまだに続いているんです。日本人は日本で助けるようにしないといけませんし、日本くらいの国は、どちらかというと他の国の患者さんを受け入れるくらいじゃないといけないと 思ってます。提供してもいいって人は沢山いるんだから、その意志が反映されるように、法律を見直すべきだと思っているんです。本人の意志がわからない時には、残されたご家族が提供する、というふうにルールを変えるべきじゃないかと思います。それをしなければ、他の国に相変わらず、迷惑をかけ続ける状態が続くと思うんですね。
皆 藤: 今日はですね、臓器移植患者団体連絡会さんから、ディズニーパネルに臓器移植への賛同を示すグリーンバッチと、ドナーカードをおつけして、3名の方にいただけるということですね。今晩のメッセージラリーのコーナーは臓器移植患者団体連絡会、実際に二人のお子さんが臓器移植をされたというお父さんにお越し頂きました。ありがとうございました。
原  : ありがとうございました。
匿 名: ありがとうございました。
   

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