NPO法人フレンドシップ
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フレンドシップ メッセージラリー
■7/8放送 全国骨髄バンク推進連絡協議会・三田村真様
皆 藤: 全国骨髄バンク推進連絡協議会、これはどんな会なんですか?
三田村: 日本では、日本骨髄バンクという事業母体がございまして、そちらの方が、骨髄バンクの事業ということで患者さんの登録、ドナーさんの登録をしております。 ドナー登録の数が足りないものですから、国民の皆さんに登録をよびかける普及啓発の活動をしております。もう一つの運動の柱として、患者さんの支援事業ということで、患者さんの様々な悩みにお答えするような形で、白血病フリーダイヤルといった、電話相談の事業も行っておりますし、或いは患者支援基金という形で、ごくわずかではございますけれども、経済的に移植ができないような、困難な患者さんに対して、寄付をさせていただいていると、いうようなこともやっております。
皆 藤: 骨髄のドナー登録というのは、我々のような普通の人も簡単にできるもんなんですか?
三田村: これまでは20歳から50歳まででしたけれども、最近、改正になりまして、18歳から54歳まで登録できるようになりました。本当に若い方から皆さんのご協力いただきたいというところでございます。現時点で登録いただいてる方が約21万人。目標は30万人と言われております。30万人のドナー登録者が集まれば、殆どの患者さんに適応するドナーさんが見つかる、移植を待ち望んでいるという状況ですので、一人でも多くの方にご協力いただきたいというところです。
皆 藤: 聞くところによると、先日のゲストで来ていただいた、女子プロレスラーの神取忍さんもドナー登録されたんですって。?
三田村: お聞きして、大変嬉しいことだと思いました。是非、色んな方にご協力いただけることで、広まってくるのかなと思います。最近ですと、元サッカー選手の井原まさみさんもご登録いただきました。
皆 藤: 9月に、何かイベントがあるそうで。
三田村: 私共の全国協議会が今年で設立15年になります。その15周年の記念に、命の輝き展を、今年一年間をかけて展開しようと考えています。この作品展は、あやちゃんという7歳で白血病で亡くなった娘さんが残された、約8,000枚の絵がございます。また、17歳で亡くなった小野寺守君が残されたメッセージも展示。皆さんに見ていただこうとおもっています。
皆 藤: 全国骨髄バンク推進連絡協議会から、今回は絵本「あやちゃんの贈り物」を3名様に、手記「もう一人の私」を4名様に、さらにマモ「心のメッセージ」を3名様に。
いずれもキティちゃんのうちわをとシールをセットにしてプレゼントしていただけるそうです。
応募方法はカンタンです。会員登録無料のケータイ懸賞サイト「懸賞TV」に今スグアクセスして下さい。アドレスは1422.am、アドレスは1422.am。またはケータイでk@1422.amに空メールをお送り下さい!詳しい応募方法が送られてきます!今日のメッセージラリーのコーナーは全国骨髄バンク推進連絡協議会の事務局長 三田村誠さんをお迎え致しました。三田村さん、ありがとうございました。 
原  : ありがとうございました。
三田村: ありがとうございました。
   

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