NPO法人フレンドシップ
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フレンドシップ メッセージラリー
■7/1放送 日本さい帯血バンク支援ボランティアの会・有田美智世様
 
写真:日本さい帯血バンク支援ボランティアの会
    有田美智世様
皆 藤: 有田さん、このさい帯血っていうのはどんなものなんでしょうか?
有 田: さい帯血というのは、胎盤の血液のことなんです。
皆 藤: 胎盤。
原  : 胎盤?
有 田: そうです。赤ちゃんをお母さんのお腹の中で、いわゆる、十月十日育ててくれる、その栄養や、酸素。それを胎盤でつくり出した血液がへその緒を通って、赤ちゃんに送りつづけています。それで赤ちゃんは大きくなるんですが、その赤ちゃんを大きくしてくれる命の源。それがさい帯血です。
皆 藤: じゃあ新しい生命が生まれる為には、もうなくてはならないものなんですね。
有 田: そうですね。
皆 藤: さい帯血支援ボランディアでは一体、どういった活動をされてるんですか?
有 田: さい帯血バンクを支援するボランティアの集まりです。私達がやっているボランティアは、さい帯血を赤ちゃんが生まれる産科施設からバンクへ運んだり、母親学級で妊婦さんに、さい帯血の重要性をお伝えする仕事とか、街頭の活動をしています。さい帯血バンクを作るための制度。制度を作るためのお手伝いもしました。
皆 藤: じゃあ、献血活動のように街頭でさい帯血バンクにご協力下さい。というような活動もされてるんですか?
有 田: 街頭ではしません。さい帯血を提供する妊婦さんは、さい帯血バンクと提携してる参加、協賛をされるお母さんだけなんです。ですから、そういうPRは参加だけなんです。街頭へでてやるのは、さい帯血でどういう病気で、どういう人達が元気になるんですよ、とか、そういうことが主にありますね。だから、白血病の患者さんの治療に役に立つんですが、そういう方達へのメッセージを送る。というのが街頭の活動になります。
皆 藤: じゃあ、さい帯血ってものも白血病の患者さんのために、必要な血液なんですか?
有 田: 骨髄移植を必要とする患者さん、白血病や重い遺伝病の患者さん、というふうに、私達は言っております。
皆 藤: 今日はですね、日本さい帯血バンク支援ボランティアの会からですね、しあわせの贈り物という絵本を5名様にプレゼントいただけるということなんですが、これは有田さんが文章を書かれてるんですね。
有 田: そうです。さい帯血のバンクを作りたいという、こういう医療があるよというのを知ったのは随分前なんですけれども、これを世の中に訴えようと思ったのが、実は1992年13年前なんですが、その時に、このお話の最初と最後は出来たんです。真ん中がなかなかできなくて、それを活動している間に、私自身の細胞のこととか、勉強を少しづつして、それを、あの、医学のことは難しいですので、素人の私が理解できるような形でお話しにしました。
皆 藤: なるほど!この幸せの贈り物、是非欲しいというあなた!応募方法はカンタンです。会員登録無料のケータイ懸賞サイト「懸賞TV」に今スグアクセスして下さい。アドレスは1422.am、アドレスは1422.am。またはケータイでk@1422.amに空メールをお送り下さい!詳しい応募方法が送られてきます!今日のフレンドシップメッセージラリーは日本さい帯血バンク支援ボランティアの会 有田美智世さんをお迎え致しました。有田さん、ありがとうござました。
原  : ありがとうございました。
有 田: ありがとうございました。
   

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